【卒業生の声】正しいやり方で効率よく勉強する方法を学ぶことができた

えだサポを利用した方々に、入塾の理由、えだサポでの授業の様子等のポイントになるリアルな声をご紹介します。

私は中学生の時に入塾しました。

そのあと高校に進学した後も大人数で授業をする予備校よりも、マンツーマンで親身に教えてくれる個別指導塾の方が自分に合っていると思いこの塾を選びました。

自分と同級生の生徒はいなかったのですが、在籍していた生徒全員と仲良くなることが出来ました。

同じ教室の仲間たちには自分が仲間の分からないところを教えたりしていました。

自分が習った事を相手に教えること（ピア・ティーチング）は自分のより確実な理解にもつながるのでとても効果を感じる事ができました。

他にも2人で問題を出し合ったりして協力しながら一緒に勉強していきました。

自分は勉強するのが苦手で、自宅学習を含む自習はほとんどやったことがありませんでした。

いつまでたってもやる気になれず、高2冬の模試の偏差値では31という学年順位最下位という結果に終わりました。

しかし、やる気のない自分を見捨てることなく、先生方はずっと付き合ってくださいました。

間も無く、受験勉強が始まり、自分は量をこなせば成績も上がると思っていたので、とにかく1日約10時間、がむしゃらに勉強していました。

しかし、全く点数は伸びず、偏差値も低いままでした。

先生方に教えていただいた勉強法も面倒に感じてしまい、なかなか実行できませんでした。

ひたすら参考書をノートにそのまま書き写したり、問題集も1回解いたら復習はせず、解きっぱなしにしたり、教科書にマーカーを引くだけで満足していたりと、今考えると、なんと無駄な勉強をしていたことか、と深く後悔しています

その勉強法のままで大学に合格できるはずもなく、高3の受験は全滅してしまいました。

そして浪人することになり、このままではまた同じ道を辿るだけだと思い、心を入れ替えて先生の指導をよく聞き、勉強方法を大きく見直しました。

1日のやることリストを決めて計画的に勉強することにしました。自己管理も重要です。

例えば、英語では1度読んだ長文は速読できるようなるまで何回も読み直したり、文法の問題集も間違えたところに印を付けて、解けるようになるまで何回も解き直しました。

日本史も一問一答をボロボロになるまで周回したり、間違えた問題はノートに書いて何度も見直したりして勉強を進めていきました。

なるべく丸暗記はしないで他の関連事項と繋ぎ合わせて覚えたりしていました。

そして、自分の苦手な分野、弱点をしっかり理解し、英文法の苦手なところや日本史の苦手な時代などはそのままにしないで重点的に復習するようにしました。

他にも自習や休憩の仕方、ノートの取り方などいろいろな勉強法を先生方に教えてもらいました。

その結果、点数も上がっていき、模試では遂に、偏差値60を取ることが出来て、第一志望の大学にも無事合格することが出来ました。

正しいやり方で効率よく勉強することが何より大事だということを学びました。

この先も今まで習った勉強法が役に立ちそうです。

大学の授業は受けたらそのままにしないでフィードバックを必ずするようにします。

TOEICなどを勉強する時にも教わった通りに、間違えたところはノートに書き写して復習していきたいです。

自分は今何の勉強をしているのか、何が理解できていないのかを意識しながら学習していこうと思います。

浪人は1年間ずっと勉強の事を考えていたので、本当に精神的に辛かったのですが、こうして合格して大学生になる事ができた今、人間的に大きく成長できたので結果的にはとても良い経験だったと思います。

江田塾（えだサポ）で学んでみて、学びの大切さと楽しさを知りました。

この先、生きている限り勉強をし続けていくことになると思います。

先生方から学んだことを駆使していけば何も怖いものはないと思いますので、しっかり学習法を活用して勉学に励もうと思います。